What's Your Story?

公式ルール

セキュリティコンテスト「What’s Your Story?」公式ルール

「What’s Your Story? (以下、当コンテスト)」に参加する際には、必ず下記の公式ルールをご一読ください。当コンテスト参加にあたり、参加者(参加者が未成年の場合は、その保護者)は、これらの公式ルール及び「What’s Your Story? 」主催者であるトレンドマイクロ株式会社(以下、主催者)の運営方針に従うことに同意していただきます。

  1. コンテストについて
    「What’s Your Story?」は、子ども達やその保護者の方々に対するセキュリティ啓発活動を目的としたセキュリティコンテストです。応募者には、「安全な」、「責任のある」、「上手な」インターネットの利用についての動画作品を制作し、応募いただきます。作品募集内容と作品対象、スケジュール等は各回ごとに異なります。詳しくは、「コンテストについて」のページをご確認ください。
  2. 応募資格
    当コンテストの応募資格は以下になります。以下の基準を満たしていないと、主催者の判断により、失格となる場合があります。

    • 日本国に合法的に居住し、応募の時点で10歳以上の方に限ります。
    • 応募の時点で未成年の応募者は、当コンテストへの参加許可をその保護者から得る必要があります。
    • 応募は、個人・グループ(人数制限はありません)でも可能です。グループでの応募の場合は、作品登録の際に代表者1名のお名前でご登録ください。
    • 入賞候補者が未成年の場合、主催者で審査の結果、その必要があれば入賞者の保護者が書類を記入の上、賞は入賞者の保護者名で授与される場合があります。
    • 当コンテストの審査員および後援者として参加している企業・組織及びその親会社、子会社、支社、販売店、小売店、販売員、広告代理店、これらの従業員及びそのご家族・同居者は当コンテストの応募および入賞資格はありません。
  3. 応募方法
    応募する際は、当コンテストのWebサイト(https://whatsyourstory.trendmicro.co.jp)にアクセスし、必要情報を入力して登録を完了した上で、Webサイト上の応募方法に関する指示に従ってください。コンテスト応募の際は以下の「提出条件」を必ず満たさなければなりません(以下の基準を満たしていないと、主催者の判断により、失格となる場合があります)。

    1. 動画を提出する際は、30秒以上2分以内で、データサイズが100MB以内のものでなければなりません。
    2. 提出する動画は、以前に公表されたことがない応募者独自の作品であり、また、第三者の著作権、商標、プライバシー、知的所有権等一切の権利を侵害するものであってはいけません。
    3. 応募者は要求に応じて、作品提出に必要となる全ての手続き、許諾、及び譲渡が可能な状態にしておかなければなりません。これには、動画に写っている全ての判別可能な場所の撮影許可、ならびに認識可能な人物からの使用許可が含まれます(応募者が要求された全ての許可を準備できない場合、主催者は、主催者の裁量で該当作品を失格とする権利、又は主催者の利益のために、許可や手続きの確保に努める権利、もしくは該当作品を選考対象として残す権利を有します)。応募者は、主催者に対して第三者からの一切の法的な請求、クレームが発生しないことを保証します。
    4. 提出作品は以下のようなコンテンツを含んではいけません。
      • 露骨な性描写、わいせつ、ポルノ、暴力(例:殺人、武器の販売や使用、残虐、虐待等に関連するもの)を含む表現。
      • 差別的(例:人種、性別、宗教、生まれ持った特性、身体的障害、性的思考あるいは年齢に基づくもの)な表現。
      • 違法性のある情報(例:未成年飲酒、薬物乱用、コンピュータハッキング等)、攻撃的、脅迫的、冒涜的、嫌がらせなどを含む表現。
      • 主催者や当コンテストの審査員・後援者、その他個人または企業・団体のブランドや商標物を含むもの。個人または団体を冒涜する可能性のある内容を含む表現。
      • 公序良俗に反する表現。
      • その他主催者の裁量で、不適切と判断するもの。
    5. 応募作品は、以下のいずれかのファイル形式で登録する必要があります。
      • 動画の場合:「.mov」、「.mp4」、「.wmv」
    6. 動画の音声に日本語以外の言語を使う場合は、日本語の字幕を付けてください。
    7. 各応募者の応募可能な作品数は、1作品までとします。当コンテストで有効作品となるためには、応募期間終了までに提出しなければなりません。いかなる場合においても、一度、提出した作品の差し替えは受け付けません。

    上記の条件を満たしていない提出作品は、主催者において不適切と見なされ、その裁量で失格となります。また、主催者は、その裁量で、応募後、どの段階においても、本コンテストの趣旨等から不適切と判断される場合、当コンテストの公式ルールに従っていない場合等には、応募作品を失格にする権利を有します。

    応募および選考対象となるためには、応募者は当コンテストのWebページにて、全ての必要情報の入力を完了しなければなりません。公式ルールに別段の定めがない限り、当コンテストで集められた個人情報は、当コンテストの個人情報保護方針に従って利用され、応募者は作品提出時にそれらに承諾したものとします。電子メールやその他の方法でコンテスト運営事務局に送られたいかなるやり取りや情報も、秘密情報 もしくは所有権を含む情報としては扱われません。提出作品は主催者の所有物となり、所有権は主催者に帰属します。また、提出作品は、返却しません。さらに、主催者は提出された作品の紛失、未受理等について責任を負いません。

  4. 公開期間およびファイナリスト候補者選定
    応募作品が当コンテストのWebサイトにアップロードされ、主催者によって一度承認されると、一般の方が応募作品を閲覧することが可能になります。当コンテストのWebサイトに登録している一般評価者は、一般評価期間終了までに、全ての応募作品を評価することが求められます。応募作品の中から、各応募作品の再生・閲覧回数ならびに総評価の高さに基づき、それぞれ上位10作品(「ファイナリスト候補者」)が決定されます。なお、主催者が、「応募者が自動投票ソフトウェアや票の交換サイトを意図的に利用している」など各応募作品の再生・閲覧回数ならびに総評価について不正行為があると判断した場合は、その応募者は失格となります。一般評価者の投票は、1作品に対し1票に制限します。ファイナリスト候補者には、各回の審査結果発表前に、主催者より電話、郵送、もしくは電子メールで連絡します。ファイナリスト候補者は、適格者並びに責任・パブリシティ権譲渡に関する宣言書(「ファイナリスト候補者通知書類」)にサインし、入賞作品発表の前に返却しなければなりません。ファイナリスト候補者が、主催者の通知から、別途指定する一定期間以内のサインや必要書類の返却を履行しない、または拒否した場合は、ファイナリスト候補者は失格となる可能性があります。その場合、代替のファイナリスト候補者が選定される可能性があります。ファイナリスト候補者が未成年の場合は、「ファイナリスト候補者通知書類」は、本人に代わり保護者がサインしなければなりません。「ファイナリスト候補者通知書類」の紛失、傍受あるいは何らかの理由によるファイナリスト候補者の未受理に対し、主催者は責任を負いません。ファイナリスト候補者が、主催者の要求する期間内に返答しない、もしくはファイナリスト候補者通知が受取人不明や不達の場合、そのようなファイナリスト候補者は、その資格を放棄したと見なされ、代替のファイナリスト候補者が選定される可能性があります。ファイナリスト候補者が不適格と見なされた場合や、当コンテスト公式ルールに従っていない、もしくは何らかの理由によりファイナリスト候補資格を拒否する場合、そのようなファイナリスト候補者は失格となり、その資格が次点評価作品に与えられる可能性があります。
  5. 最終審査期間及び入賞者選定
    (1)最優秀賞および優秀賞
    最終審査期間中、一般評価より選出された上位10作品について、「審査員」は有効な入賞候補作品を審査し、以下の審査基準を用いて、動画作品に対して、1作品に最優秀賞、5作品に優秀賞を授与します。

    • 効果性:40%(メッセージが明確か、説得力があるか)
    • 適正:30%(応募テーマに対して適切な内容か)
    • 創造性:30%(工夫が施されているか、オリジナリティがあるか)

    (2)トレンドマイクロ特別賞
    応募作品について、「トレンドマイクロ」は有効な入賞候補作品を審査し、以下の審査基準を用いて、動画作品に対して、3作品にトレンドマイクロ特別賞を授与します。

    • 効果性:40%(メッセージが明確か、説得力があるか)
    • 適正:30%(応募テーマに対して適切な内容か)
    • 創造性:30%(工夫が施されているか、オリジナリティがあるか)

    最優秀賞(1作品)、優秀賞(5作品)、およびトレンドマイクロ特別賞(3作品)の候補者をを入賞候補者とします。
    主催者の決定は、最終的かつ拘束力を有し、決定の適正ならびに当コンテストに関連するその他事項に対する異議や申立ての対象となりません。入賞候補者の選考は、入賞者適正について主催者の検証の対象となります。入賞候補者の通知は、応募時に提供された連絡先情報を使って、電話、メール、または郵便によって行われます。「入賞候補者通知」の紛失、傍受あるいは何等かの理由による入賞候補者の未受理に対し、主催者は責任を負いません。入賞候補者が、主催者の要求する期間内に返答しない、もしくは「入賞候補者通知」が受取人不明や不達の場合、そのような入賞候補者はその資格を放棄したと見なされ、代替入賞候補者が上記審査基準に基づいて選定される可能性があります。入賞候補者が不適格と見なされた場合や、当コンテスト公式ルールに従っていない、もしくは何らかの理由により入賞者資格を拒否する場合、そのような入賞候補者は失格となり、賞は上記審査基準に基づいて代替入賞者に授与される可能性があります。

  6. 表明と保証/免責
    当コンテストの応募者(応募者が未成年の場合は、その保護者)は、以下の事項を宣言し保証する必要があります。

    • 提出作品は応募者自身の独自のもので、以前に公表されていない、かつ以前に制作していない作品である。
    • 提出作品はコンピュータウイルスなどの不正プログラムを含んでおらず、破損していない、応募者による完全に独自のもので、訴訟や申立ての対象となっていないものである。
    • 提出作品は他の人物もしくは企業・団体の知的所有権やその他の一切の権利を冒涜、侵害しないものである。
    • 提出作品は適用される一切の法律を犯さないもので、他者を誹謗中傷したり、他者の名誉を棄損するものでないこと。

    各応募者(応募者が未成年の場合は、その保護者)は、これによって以下に同意するものとします。
    第三者による申立て、行動あるいは不履行や保証に対し申し立てられたいかなる不履行、表明、もしくは応募者によってなされた取り決めに対し、a) 主催者に責任を負わせない、b) 主催者に賠償を求めないこと。

  7. 権利の許諾
    当コンテストの応募者(応募者が未成年の場合は、その保護者)は、主催者に対し、現在あるもしくは今後登場するあらゆるメディアにて、提出された作品及び作品中のあらゆる人物もしくは企業・団体の所有権(物的、人的、証印)を、応募者や第三者に対し、支払等の対価、許可又は通知をせずに今後利用するための、包括的、世界的、そして恒久的なロイヤリティーフリーの利用権を与える(第三者に対する再許諾権も含む)。主催者は、無制限に包括的な原則で、提出作品を現在あるもしくは今後登場するあらゆるメディアを使って、全世界で、永久的に、賞品を除き無償で、再制作、記録、変更、修正、編集、発行、公的な上演、使用、放映、ストリーミング配信する全権を有します(第三者に対する再許諾権も含む)。主催者は、恒久的に無制限にプロモーションまたはマーケティング活動を含む、広告、マーケティング、プロモーション、あるいは他の商業的、非商業的な目的で、提出作品を使用する権利を有します。応募者(応募者が未成年の場合はその保護者)は、主催者または主催者が再許諾した第三者等に対して、提出作品に関して著作者人格権を行使しないことを確約します。
  8. プライバシー権およびパブリシティ権ならびに個人情報の利用
    コンテスト応募、並びに主催者と応募者あるいは入賞者の間で交わされた合意に従い、応募者(応募者が未成年の場合は、その保護者)は、主催者、審査員、後援者ならびにそれらの代理人、またその各後継者、継承者、被許諾者に対して、応募者氏名、肖像、略歴、提出作品をあらゆる目的で、全世界において、いかなるメディアにおいても、無制限に、広告やプロモーション目的で、Webサイトやコンテスト、その他のプロモーションにて、利用する取消不能な権利を委譲し、これをもって提出作品を利用する主催者等のすべての利用者に対して一切の法的責任が及ばないことを保証します。
  9. 賞品
    • 最優秀賞※1(1作品):賞金3万円※2 + 作品の一部をYouTube動画広告で配信※3 + 表彰状※4
    • 優秀賞※1(5作品):賞金1万円※2 + 表彰状※4
    • トレンドマイクロ特別賞※5(3作品):賞金1万円※2 + 表彰状※4
      ※1 一般評価より選出された上位10作品の中から、審査員による最終審査を行い、最優秀賞および優秀賞を決定します。
      ※2 賞金はAmazonギフト券となります。
      ※3 2022年にYouTube動画広告で配信予定です。
      ※4 デジタル表彰状(Word書類)をお送りします。
      ※5 応募作品の中から、トレンドマイクロによる審査を行い、トレンドマイクロ特別賞を決定します。
  10. 一般賞品条件
    入賞者は、国税、地方税そしてその報告、並びに該当賞品に関連するその他の支払いや費用に対する全責任を負います。入賞候補者は受賞同意書(「賞請求書類」)にサインしなければなりません。入賞者が、通知から主催者が規定した期間内にサイン並びに賞請求書類の返却に失敗あるいは拒否した場合は、入賞者は失格となり、代替入賞者が選定されます。入賞者が未成年の場合、保護者が代わりに求められる賞請求書類にサインしなければなりません。主催者は、公式ルール違反により、賞をはく奪する権利を有しています。
  11. 一般
    応募者(応募者が未成年の場合は、その保護者)は、以下について同意するものとします。

    • 過失による死亡や傷害に対し主催者は責任を負わず、当コンテスト応募ならびに当コンテスト関連活動によって発生したいかなる損失、損害並びに傷害、あるいは応募者の賞品の受諾、受領、所持、使用または誤用に対して主催者に責任はありません。
    • 主催者は、事実上または法律上、制限なく、特定の目的に対する賞品の質や適切性を含む、賞品に対するいかなる補償、宣言、保証することはありません。
    • 主催者は、Webサイトへのアクセスもしくは当コンテストの参加によって生じた応募者のコンピュータシステムに対するいかなる損害、又は人的あるいは技術的によるいかなるコンピュータシステム、電話線、ハードウェア、ソフトウェア、プログラムの異常やその他のエラー、障害、コンピュータ伝達、ネットワーク接続に対しても、一切の責任は負いません。
    • 応募者は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から 5 年を経過しない者、暴力団 準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団等その他これらに準じる者には該当しないこと、および自らまたは第三者を利用して、次のいずれかに該当する行為を行わないことを表明し、保証するものとします。
      (1)暴力的な要求行為
      (2)法的な責任を超えた不当な要求行為
      (3)取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
      (4)風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて主催者の信用・名誉を棄損し、または主催者の業務を妨害する行為
    • 主催者は、以下のいずれにおいても、一切の責任を負いません。
      • 応募作品の不完全、判読不可、誤作動、ミスプリント、遅延、紛失、破損、盗難に対する責任。
      • 提出もしくは入賞通知に関する、ネットワーク、サーバー、衛星、インターネットサービスプロバイダ、Webサイト、その他の接続に関する紛失、遮断、アクセス不可、利用できない状況に対する責任。
      • コンピュータ、電話あるいはインターネット通信の通信不良、機能不全、混雑、遅延、誤作動に対する責任。
      • 機器の不良、障害、問題、その他いかなる不具合に対する責任。
      • 情報に対する不正確な理解、情報受け取りにおけるいかなる障害に対する責任。
    • 主催者は、独自の裁量で、以下のような行為が判明した応募者を失格にする権利を有します。
      • 当コンテストのWebサイトを改ざんしようとする行為。
      • 当コンテストの公式ルールに違反した行為。
      • 当コンテストの円滑な運営を妨害する意図もしくは他の参加者への迷惑、虐待、脅迫、攻撃を意図した公正でない、破壊的な行為。
    • 主催者は、上記のような行為を行う人物に対し、法に基づく最大限の損害賠償および救済その他請求する権利を有します。また、有効な提出作品の数が十分でなかった場合、もしくは主催者が賞の授与あるいは、不可抗力によって当コンテストの運営継続が不可能な場合は、主催者はコンテストの内容を変更、延期、終了をする権利を有します。
    • 当コンテストが予定日前に終了された場合、主催者は可能な限り、コンテスト終了までに提出され、かつ応募資格を満たした全ての提出作品の中から入賞者を選定します。

    公式ルールのいずれの条項における無効、または履行不能な条項については、その他の条項における有効性や法的強制力に影響しないものとします。いずれかの条項が無効または履行不能、違法と判断された場合でも、残りの条項については無効または違法な条項はこの中に含まれていないとの条件に基づき、ルールは有効であるとします。

  12. 主催者による提出作品の使用義務
    主催者は提出作品を利用する義務を負わず、あるいは提出作品の悪用が開始され、それらの配布や悪用が続けられた場合、主催者はいかなる時でも、法的正当化や正当な理由の有無に関わらず、いかなる理由においても提出作品の利用を禁止します。異議申立人は、これらの理由によるいかなる障害または救済の対象にはならないものとします。
  13. 追加のドキュメンテーションについて
    主催者が、これらの公式ルールの目的や意図を達成するために合理的な要求によって、追加の提出物の確保を望む場合は、各応募者(応募者が未成年の場合は、その保護者)は、主催者の要求に同意するものとします。
  14. 準拠法/権限
    これら公式ルールもしくは賞品に関する応募者や主催者の権利並びに義務に関連した内容、有効性、解釈、法的強制力に関する問題や疑問等については、日本法が適用されるものとします。